白鳥さん白鳥さん

今度マンションを売却するつもりなんだけど、大手不動産会社と地元の中小不動産会社では、どっちがいいのかしら?

そうだ、佐藤さんに聞いてみよう!

佐藤さん佐藤さん

こんにちは。マンション売却アドバイザーの佐藤です。

不動産会社は、大手から地元中小まで数多くありますから、どちらを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。

大手不動産会社と、地域密着の中小不動産会社では、どちらともメリット・デメリットがあります。

また、担当する営業マン次第で、結果が大きく変わってきますので、一概にどちらが良いとは言い切れません。

結論としては、事前にメリット・デメリットを理解しておき、そして、両社に査定を依頼して、比較することが大事です。

大手か地元中小かではなく、最終的には、担当する営業マンを見て判断した方が良いです。

そこで、今回は、大手と地元中小のメリット・デメリットについて、お話させていただきます。

この話が終わるころには、大手と地元中小のメリット・デメリットを理解できると思います。

それでは、まいります!

1.大手不動産会社のメリット・デメリット

佐藤さん佐藤さん

1-1.大手不動産会社のメリット

  • 集客力があり、すでに顧客情報を多く持っている。
  • 大手不動産会社というだけで、購入希望者がひとまず安心する。
  • 大手なだけに、契約内容がしっかりしている。

大手不動産会社のメリットを簡単に言うと、「集客力」と「安心感」の2つがあることです。

大手は資金力があるため、広告費をどんどん使う傾向にあり、また、店舗は駅前などの目立つところに構えるなど、集客力があります。

その集客力から、すでに購入希望者の顧客情報をいっぱい持っています。


また、大手不動産会社というネームバリューがあるだけで、購入希望者としては安心感がありますから、その分、売れやすくなります。

手前みそにはなりますが、私は新卒で大手不動産会社に務めた経験があり、売買の経験や社会人の経験が乏しいなか、年間9件の売買契約を成立させることができました。

これは、大手というネームバリューがあったおかげで、購入希望者が安心できたことが大きかったと思います。


さらに、大手は売買契約書などの内容がかなりしっかりしています。

私が勤めていた会社では、売買契約書は担当営業マンが作成し、次に店長が確認し、最後に本部が確認するトリプルチェックを行っていました。

少しでもおかしな部分があれば、本部から許可が下りずに、何度も修正させられていました。

今のなっては良い思い出でですが、それほど契約内容に厳しいです。

1-2.大手不動産会社のデメリット

  • 専任媒介契約や専属専任媒介契約の場合、「囲い込み」が多い傾向にある。

不動産会社に不動産の売却を依頼する場合、不動産会社と媒介契約を締結することになりますが、媒介契約には下記の3種類があります。

  1. 一般媒介
  2. 専任媒介
  3. 専属専任媒介

一般媒介は複数の不動産会社に依頼できるのに対して、専任媒介と専属専任媒介は、1社のみにしか依頼することができません。

この専任媒介と専属専任媒介で契約した場合、大手不動産会社は「囲い込み」が多い傾向にあります。

1-2-1.囲い込みとは?

囲い込みとは、自社で物件情報を囲い込み、他社に紹介させないようにする行為で、売主にとっては機会損失になります。

不動産業界では、不動産会社同士が、物件を紹介し合える仕組みになっています。

しかし、売却の依頼を受けた不動産会社が、自社で買主を見つけることができれば、売主と買主の両方から仲介手数料を受け取ることができます。

したがって、自社の利益を優先させて、囲い込みをするようになります。

囲い込みは不動産業界の悪しき慣習であり、大手不動産会社に多い傾向にありますが、中小不動産会社でもありますので、注意が必要です。

では、次は中小不動産会社のメリット・デメリットを見ていきましょう。

2.中小不動産会社のメリット・デメリット

中小不動産会社のメリット

  • 大手よりも、その地域について詳しい傾向にある。
  • 売れにくい物件でも、積極的に頑張ってくれる傾向がある。
  • 不動産会社同士の横のつながりを大切にしているため、大手よりも囲い込みが少ない傾向にある。

中小不動産会社は、地域に密着した営業を行っていることが多く、その地域ついて詳しい傾向にあります。

また、大手不動産会社は売り物件を多く抱えており、売れそうな物件から優先的に営業活動する傾向にありますが、それに対して、中小不動産会社はそもそも売り物件が少ないので、売れにくい物件でも頑張ってくれる傾向にあります。

中小不動産会社は、地域の不動産会社同士の横のつながりを大切にする傾向がありますので、囲い込みが大手より少ない傾向にあります。

ただ、全くゼロではないので、注意は必要です。

中小不動産会社のデメリット

  • 無名の不動産会社であれば、購入希望者が不安になりがち。

無名の不動産会社であれば、購入希望者が「この不動産会社は大丈夫だろうか?」と不安になりがちになります。

不動産という高額な買い物をするわけですから、当然のことではあります。

したがって、いかに質の良い営業マンと出会えるかが重要になってきます。

以上、大手と中小はメリット・デメリットがありますので、両社に査定を依頼して比較することもが大事なのです。

まとめ

佐藤さん佐藤さん

今回は、大手と中小のメリット・デメリットについて、お話させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

白鳥さん白鳥さん

色々教えてくれてありがとう!

また分からないことがあれば、教えてね。