不動産会社の断り方

資産家資産家

いくつかの不動産会社に査定を依頼して、そして、そのなかから1社を選んで、他の不動産会社は断わろうと思っているの。

だけど、私の性格上、断るのがどうしても苦手…。

不動産会社を断る場合って、どのように断ったらいいのかしら?

そうだ、佐藤さんに聞いてみよう!

マンション売却アドバイザーマンション売却アドバイザー

こんにちは。マンション売却アドバイザーの佐藤です。

不動産以外でもそうですが、断ることって、なかなか気が引けるものですよね。

営業マンが良い人だったらなおさらだし、逆に、あー言えばこう言う営業マンだったら、面倒くさいですよね。

では、どのように断ったらいいのか・・・。

結論からになりますが、査定をした不動産会社を断る場合は、シンプルに紳士的に断ることをおススメします。

その理由については後述していきますが、最近では、無料で断りの連絡をしてくれる一括査定サービスがありますので、それを利用して査定をすれば、断ることが苦になりません。

そこで、今回は、査定をした不動産会社の断り方や、無料で断りの連絡をしてくれる一括査定サービスについて、お話させていただきます。

この話が終わるころには、不動産会社の断り方について知ることができると思います。

1.査定をした不動産会社の断り方

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まず初めに心構えとしてですが、売買仲介の営業は、賃貸営業のようにしつこくないケースが多いです。

もちろん不動産会社にもよりますが、売買の場合は、ゴリ押しすれば話が進むようなものではないからです。

また、不動産会社にとって、査定をしても「売却の依頼」をしてもらえないことは、よくある話です。

不動産会社は、基本的に断られることに慣れています。

したがって、断ることに罪悪感をもたなくても大丈夫です。

では、どのように断ったらいいのか、見ていきましょう。

1-1.シンプルに断る。

マンション売却の査定の場合は、シンプルに断るのが一番です。

例えば、下記のような断り方になります。


  • 「主人と相談した結果、今回は、〇〇不動産に依頼することにしました。」
  • 「知り合いの不動産会社に依頼することにしました。」

不動産会社のなかには、「なぜですか?」と言ってくる不動産会社もいると思いますが、「主人が決めたことなので・・・」のような感じで、理由は濁すことをおススメします。

なぜなら、ああ言えばこう言う不動産会社がいるからです。

それでも断りづらい場合は、下記の方法で断るのも一つの手です。

1-1-2.担当者以外の人に伝言してもらう。

担当者以外の人に伝言してもらう。

担当者本人に直接断るよりも、担当者以外の方に伝言してもらった方が、断りやすいのではないでしょうか。

営業マンは、基本的に土・日曜日が忙しく、比較的、外出していることが多いので、その時間帯に連絡してみるのもいいでしょう。

電話で断るのが苦手な方は、下記の方法を試してみましょう。

1-1-3.メールで断る。

電話で断りにくい場合は、メールで断るのも一つの手です。

メールで断る

相手から返信がきたとしても、じっくりと冷静に判断することができます。

おそらく、いただいた名刺にはメールアドレスが書かれていると思いますので、メールで断ってもいいでしょう。

1-2.注意点

査定を断る際は、紳士的に断わることがポイントです。

なぜなら、今後、断った不動産会社と接点がある可能性があるからです。

不動産業界では、不動産会社どうしが物件を紹介しあえる仕組みになっています。

つまり、A不動産会社の物件を、B不動産会社が紹介できる仕組みになっていますから、断った不動産会社が買主を見つけてくれるケースもあります。

したがって、下記のような断り方は止めておきましょう。


  • 上から目線で断らない。
  • 下手なウソは言わない。
  • 断らないで放置はしない。

断りにくいからと言って、「売るのを止めました」などの下手なウソで断ったとしても、バレてしまいます。

断りにくいからと言って、 断りの連絡を入れずに放置するのもよくありません。

今後、接点があるかもしれないことを考えていてください。

1-3.断る際は、下記の言葉を一言いいましょう。

一度断りを入れた不動産会社に、もう一度依頼をすることはあります。

したがって、断る際は「今回、〇〇不動産会社にお願いすることになりましたが、また、お世話になることもあるかもしれませんので、その際はどうぞよろしくお願いします」

と一言いいましょう。

1-4.最悪の場合

断っているのにもかかわらず、本当にしつこい場合は、免許行政庁に連絡する旨を伝えましょう。

宅建業法では、下記のようにしつこい営業を禁止しています。

相手方が契約を締結しない旨の意思(勧誘を引き続き受けることを希望しない旨の意思を含む。)を表示したにもかかわらず、勧誘を継続する行為(法施行規則第16条の12第1号の二)

2.無料で断りを入れてくれるサービス

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上記では、査定を断る方法についてお話してきましたが、そもそも代行で断りの連絡を入れてくれる無料一括査定サービスを利用すれば、断ることに悩む必要がありません。

無料一括査定サービスはいくつかありますが、業界最大級イエイがおススメです。

無料一括査定の「イエイ」

なぜなら、主に下記の4つのメリットがあるからです。


  1. 最短60秒で一括査定依頼ができる。
  2. 不動産会社1,000社(業界最多)のなかから最大6社に一括査定。
  3. 運営実績8年のなかで、悪徳不動産会社は排除されている。
  4. 査定に納得いかない場合は、サポートデスクの相談員が代行で、不動産会社に断りの連絡をしてくれる。

もちろん費用は無料なので、利用しない手はありません。

「イエイ」の公式サイトを見る

まとめ

マンション売却アドバイザーマンション売却アドバイザー

今回は、査定をした不動産会社を断る方法についてお話させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

最後に要点をまとめますと、不動産会社によりますが、売買仲介の営業はしつこくない傾向にあります。

資産家資産家

色々教えてくれてありがとう!

また分からないことがあれば、教えてね。