マンションを売って一戸建てに住み替えたいけど、マンションが売れないで困っているの。
マンションが売れなかったら、何かと計画が崩れてしまうわ。
どうしたら売れるのかしら?
そうだ、佐藤さんに聞いてみよう!
こんにちは。マンション売却アドバイザーの佐藤です。
住み替えをする予定でも、マンションが売れないことには、計画が崩れてしまいますよね。
実際、売れないことに焦ってしまって、価格をグンと下げて売るといったケースが多いです。
たしかに、早く売るためには価格を下げることが一番効果的ではありますが、しかし、売れない理由は本当に価格なのでしょうか?
もし、売れない理由が価格以外のところにあり、改善できるのであれば、価格を下げる前に改善するべきです。
そこで、今回は、住み替えでマンションが売れないときの対策について、お話させていただきます。
1.なぜ売れないのか見直す。
マンションが売れない原因が何なのか、今一度、見直してみましょう。
一般的に考えられる売れない理由としては、主に下記の6つがあります。
- 価格が相場よりも高すぎる。
- 不動産会社の売却活動に問題がある。
- そもそも需要が少ない。
- 室内の印象が悪すぎる。
- 同じマンション内で、何件も売り出されている。
- 管理費・修繕積立金・駐車場代が高すぎる。
価格以外で改善できるところもあれば、改善できないところもあります。
改善できない場合は、価格を下げて勝負していくことになります。
※売れない原因と対策について詳しくは、下記のページを参照してください。
2.最終手段として買取という手もある。
最終的な手段としては、買取業者に買取してもらう方法もあります。
ただ、買取価格は相場の6~7割り前後になることが多いです。
買取業者は、買取した不動産を転売して利益を得ることが目的ですから、どうしても相場より低い買取価格になってしまいます。
時間的に余裕があるのであれば、なるべくなら値下げしてでも一般市場で売却したいものです。
ただ、買取は早いスパンで売却代金を支払ってもらえますので、最終的な手段として考えておいてもいいでしょう。
※詳しくは、下記のページを参照ください。
まとめ
今回は、住み替えでマンションが売れないときの対策についてお話させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
色々教えてくれてありがとう!
また分からないことがあれば、教えてね。