マンションを高く売るために、不動産一括査定サービスの「リビンマッチ」を利用しようか検討中なの。
公式サイトを見ると、とても便利そうなサービスに思えるんだけど、実際のところ、口コミ・評判はどうなのかしら?
そうだ、佐藤さんに聞いてみよう!
こんにちは。マンション売却アドバイザーの佐藤です。
たしかに、リビンマッチの公式サイトを見ると、良いことばかりが書いてあるので、とても便利そうなサービスに思えますよね。
実際のところ、リビンマッチは便利なサービスです。
そもそもですが、リビンマッチに限らず、不動産一括査定サービスの仕組み自体が、不動産を高く売るために役立つ、便利なサービスです。
利用することで、下記の3つのメリットが得られます。
- 簡単に「売却に強い不動産会社」に一括査定ができる。
- 査定額・不動産会社・営業マンを比較できる。
- 不動産会社が競い合うため、より良いサービスを受けることができる。
これらのメリットにより、不動産を高く売却できる可能性が上がります。
そして、最近では不動産一括査定サービスがかなり多くなり、私が知っているだけでも30社以上ありますが、そのなかでもリビンマッチは比較的優良なサービスです。
なぜなら、下記の4つの特徴があるからです。
- 運営歴が長くて実績がある。
- 不動産会社の加盟数が多く、地方にも強い。
- 不動産会社が厳選されている。
- ギフトカードのプレゼントがある。
ただ、その反面、デメリットや弱みもありますので、きちんと理解した上で利用するべきかどうかを、判断すると良いでしょう。
そこで、今回は、
- リビンマッチの疑問点
- 不動産一括査定サービスのメリット・デメリット
- リビンマッチの概要や強み・弱み
- リビンマッチの実際の評判・口コミ
などについて、詳しくお話しさせていただきます。
この話が終わるころには、リビンマッチについて理解し、自分に適しているかどうかを判断することができると思います。
それではまいります!
1.リビンマッチの疑問点
1-1.本当に査定額に1,000万円もの差が出るの?
リビンマッチの公式サイトには、不動産会社によって査定額に「1,000万円以上の差が出る」と書かれていますが、実際ある話です。
1,000万円は少ないケースですが、数百万円の差がつくことは多いです。
なぜ、査定価格に差がつくのかと言うと、単刀直入に言えば、不動産会社、もしくは営業マンの「主観」が入るからです。
不動産の査定方法は、原価法・収益還元法・取引事例比較法などがありますが、居住用の不動産の場合は、取引事例比較法が使われることが一般的です。
取引事例比較法とは、過去の取引事例を参考にして、査定価格を割り出す方法です。
不動産会社は、レインズ(REINS)に登録されている取引事例を参考にして、比較しながら査定額を決めていくことが多いです。
レインズとは、国土交通大臣から指定を受けた「不動産流通機構」が運営しているコンピュータ・ネットワーク・システムで、会員の不動産会社のみが閲覧できます。
しかし、それぞれ不動産会社や営業マンは、経験も違いますし、販売戦略も違います。
そして、最終的には「この価格だったら3ヵ月以内に売れるだろう」といった感じの主観が入って、査定価格に差がつくことが多いです。
したがって、不動産を高く売るためには、複数の不動産会社に査定を依頼して、査定額を比較することが大事なのです。
1-2.なぜ無料なの?
リビンマッチに限らずの話ですが、不動産一括査定サービスは無料です。
なぜなら、不動産一括査定サービスは、不動産会社にお客様を紹介したとして、不動産会社から紹介料を受け取っているからです。
したがって、一般ユーザーは無料にて、一括査定を依頼することができます。
また、査定をしたからと言って、必ずしも売却する必要はありません。
納得のいく優良な不動産会社が見つからなければ、紳士的に断れば、それで大丈夫です。
では、次は不動産一括査定サービスの3つのメリットを見ていきましょう。
2.不動産一括査定サービスの3つのメリット
冒頭でもお話ししましたが、基本的に、不動産一括査定サービスには、下記の3つのメリットがあります。
- 簡単に「売却に強い不動産会社」に一括査定ができる。
- 査定額・不動産会社・営業マンを比較できる。
- 不動産会社が競い合うため、より良いサービスを受けることができる。
では、順番に詳しく見ていきましょう。
2-1.簡単に「売却に強い不動産会社」に一括査定ができる。
不動産一括査定サービスの仕組みは、加盟してる不動産会社のなかから、あなたの地域に対応している不動産会社に、一括査定ができるようになっています。
そして、加盟している不動産会社は、基本的に「売却に強い不動産会社」ばかりです。
ちまたの不動産会社は、「売買」に強く「賃貸や管理」に弱い業者もいれば、「賃貸や管理」に強く「売買」に弱い業者もいます。
もし、不動産一括査定サービスを利用しなければ、売却に強い不動産会社を見極めなければ、不動産を高く売ることは難しくなるでしょう。
その点、不動産一括査定サービスでは、基本的に「売却に強い不動産会社」が加盟していますし、簡単に「売却に強い不動産会社」に一括査定ができますから、便利です。
2-2.査定額・不動産会社・営業マンを比較できる。
査定額は、不動産会社や営業マンの主観などによって差がつくことは、冒頭でもお話ししたとおりですが、残念なことに、不動産会社のなかには、売主の利益よりも自社の利益を優先させる不動産会社がいます。
そのような不動産会社は、自社に依頼してほしいがために査定額をわざと高くしたり、早く売却して売上を計上するために査定額をわざと低くしたりします。
もし、査定を1社しか依頼しなかった場合は、良し悪しの判断がつきにくいです。
また、どんなに評判の良い不動産会社であっても、営業マン次第では結果が大きく変わりますので、営業マンも比較することが大切です。
その点、不動産一括査定サービスを利用して、複数の不動産会社に査定を依頼すれば、査定額・不動産会社・営業マンを比較しやすくなります。
2-3.不動産会社が競い合うため、より良いサービスを受けることができる。
不動産一括査定サービスを利用すれば、不動産会社が競い合うため、より良いサービスを受けることができる可能性が上がります。
不動産会社は、不動産一括査定サービス経由で、査定の依頼があったことが分かります。
そのため、「他社に負けないように」と努力しますので、より良いサービスを受けることができる可能性が上がります。
言わば、不動産一括査定サービスというフィルターを通すことで、これらの3つのメリットを得ることができます。
では、次にデメリットを見ていきましょう。
3.不動産一括査定サービスの1つのデメリット
不動産一括査定サービスのデメリットは、不動産一括査定サービスに加盟している不動産会社にしか、一括査定ができないところです。
世の中には、加盟していない不動産会社でも、優良な不動産会社はいっぱいあります。
例えば、ソニー不動産などが良い例だと思います。
ソニー不動産は、売主だけの味方になる売却エージェント制度を採用している不動産会社です。
日本の不動産業界では、1社の不動産会社が売主と買主を仲介できますが、売主は高く売りたいし、買主は安く買いたいので、不動産会社は両者の味方になることができません。
そこで、ソニー不動産は売主だけの味方になり、そして別の不動産会社が買主の味方になり、売買契約を成立させるかたちをとっています。
現在は1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)にしか対応していませんが、1都3県の不動産を売却する場合は、査定を依頼しておきたい不動産会社です。
ただ、現時点でリビンマッチに加盟していませんから、個別に査定を依頼する必要があります。
このように、加盟していない不動産会社でも、優良な不動産会社はいっぱいありますが、加盟している不動産会社にしか、一括査定ができないところがデメリットだと言えます。
以上、不動産一括査定サービスのメリット・デメリットをお話ししてきましたが、次は、リビンマッチの概要や強み・弱みなどについてお話ししていきます。
4.そもそもリビンマッチとは?
リビンマッチとは、株式会社シースタイルが運営する、日本最大級の不動産サービス・価格比較のポータルサイトです。
不動産一括査定サービスだけでなく、下記の不動産関連サービスも幅広く展開しています。
- 不動産買取一括査定
- 任意売却一括相談
- 土地活用一括資料請求
- 賃貸管理会社一括資料請求
- マンション管理費一括見積もり
- ビル管理・ビルメンテナンス一括見積もり
- 不動産投資会社一括資料請求
- 賃貸オフィス検索
- リノベーション会社一括問い合わせ
- 注文住宅比較・カタログ請求
不動産メディア事業を主力しているIT系の会社ですから、不動産一括査定サービスの質も、ここまで向上したのだと思われます。
参考までに、株式会社シースタイルの会社概要は、以下の通りです(2017年10月現在)。
会社概要 | |
---|---|
社名 | 株式会社シースタイル |
所在地 | 本社:東京都中央区日本橋堀留町1-8-12さくら堀留ビル8階 |
資本金 | 31,000,000円 |
設立 | 2004年1月 |
従業員 | 70名 |
事業内容 | 不動産プラットフォーム事業
|
また、株式会社シースタイルは、個人情報の保護に強い企業として、日本情報経済社会推進協会「JIPDEC(ジプデック)」に認定され、プライバシーマークを取得しています。↓
プライバシーマークとは、すべての個人情報を適切に管理する体制を整備していると、認められた事業者にのみ使用が認められる標章です。
リビンマッチでは、入力フォームにて個人情報を入力する必要があります。
インターネットでの個人情報の入力は、少なからずとも個人情報ろうえいの不安があるかと思いますが、しかし、プライバシーマーク認定企業ですから、その点は安心できます。
電話番号や物件所在地などの入力情報は、査定依頼先の不動産会社以外には共有されません。
リビンマッチは安心して利用できますが、ただ、厳しい言い方をすれば、ユーザーにとっては当たり前な話ではありますね。^_^
では、次はリビンマッチの強みを見ていきましょう。
5.リビンマッチの4つの強み
リビンマッチの強みは、下記の4つがあります。
- 運営歴が長くて実績がある。
- 不動産会社の加盟数が多く、地方にも強い。
- 不動産会社が厳選されている。
- ギフトカードのプレゼントがある。
では、順番に詳しく見ていきましょう。
5-1.運営歴が長くて実績がある。
ここ数年間で不動産一括査定サービスは多くなりましたが、リビンマッチは老舗に入る部類です。
下記の表は、主要な不動産一括査定サービスのサービス開始時期をまとめたものです。
リビンマッチは2006年からの運営歴があり、下記の表では2番目に古い不動産一括査定サービスです。
一括査定サービス名 | サービス開始 |
---|---|
HOME4U | 2001年 |
リビンマッチ | 2006年 |
RE-Guide | 2006年 |
イエイ | 2007年 |
LIFULL HOME’S | 2008年 |
マンション.navi | 2011年 |
イエウール | 2014年 |
マイスミEX | 2015年 |
イエカレ | 非公開 |
すまいValue | 非公開 |
また、2016年12月現在で、利用者数は350万人を突破した実績があります。
運営歴が長くて実績があることは、ユーザーへの信頼や安心へとつながりますから、リビンマッチの強みになると思います。
5-2.不動産会社の加盟数が多く、地方にも強い。
リビンマッチに加盟している不動産会社の数は、2017年8月時点で1,200社以上もあります。
この数値は、他社と比較すると多い方です。
参考までに、主要な不動産一括査定サービスの不動産会社の加盟数をまとめましたので、参照ください。↓(2017年10月時点)
一括査定サービス名 | 参加数 |
---|---|
LIFULL HOME’S | 1,470社 |
イエウール | 1,400社 |
リビンマッチ | 1,200社 |
イエイ | 1.000社 |
HOME4U | 900社 |
RE-Guide | 600社 |
イエカレ | 400社 |
マイスミEX | 39社 |
すまいValue | 6社 |
マンション.navi | 2,500店舗 |
上記の表を見ると、リビンマッチはLIFULL HOME’Sとイエウールの次に多いことが分かります。
不動産会社の加盟数が多いことが何を意味するかと言うと、都心部はもちろんのこと、地方にも強い不動産一括査定サービスであることを意味します。
加盟数が少ない不動産一括査定サービスでは、「都心部には強いが、地方には弱い」といったケースが多く見られます。
表向きは「全国対応」になっていますが、フタを開けてみると、実は地方になると「その地域では対応していない」といったケースがあったりします。
その点、リビンマッチは加盟数が1,200社以上あり、地方の不動産会社も多く加盟しています。
また、東京本社だけではなく、大阪・福岡にもオフィスを設け、それぞれの地域でも、質の高い不動産会社が多く加盟するように、活動しているようです。
さらには、現在不動産会社が加盟していない地域で、ユーザーから不動産売却の希望があった際は、対応できる会社をスタッフが探す取り組みもおこなっています。
以上により、リビンマッチは地方にも強い不動産一括査定サービスであることが分かります。
ただ、不動産一括査定サービスを利用する上で重要なことは、あなたの地域に対応している優良な不動産会社が何社あるかです。
いくら加盟数が多くても、あなたの地域に対応している不動産会社少なければ、あなたにとって意味がありません。
「リビンマッチ」の公式サイトにて不動産情報などを入力していくと、最後に、あなたの地域に対応している不動産会社が自動的に抽出されます。
もし、少ない場合は、「LIFULL HOME’S」や「イエウール」を利用するか、もしくは併用することをおススメします。
5-3.不動産会社が厳選されている。
上記では、不動産会社の加盟数が多いと、都心部はもちろん地方にも強くなることをお話ししましたが、その反面、不動産会社の質が気になるところではあります。
しかし、リビンマッチは、不動産会社を厳選していることを、公式サイトで公言しています。
公式サイトによると、加盟する不動産会社にはスタッフが直接訪問して、下記のことなどを実地されているようです。
- 宅地建物取引業免許番号の確認
- お客様への提案方法や対応しているエリアと種別のヒアリング
- 第三者機関による信用調査
このような取り組みによって、リビンマッチは不動産売却を担当する不動産会社の質を高く維持し、多くのお客様にご満足度いただけるよう努めているそうです。
もし、悪徳不動産会社が加盟していれば、2006年から10年以上も不動産一括査定サービスを運営できていないでしょう。
5-4.ギフトカードのプレゼントがある。
これは強みと言うかオマケ程度にはなりますが、不動産会社との契約後、電話取材に協力した方に、もれなく5千円分のギフトカードがプレゼントされます。
無いよりかは有った方が良いですね。^_^
では、次はリビンマッチの弱みついて見ていきましょう。
6.リビンマッチの1つの弱み
リビンマッチは、不動産一括査定サービスのなかもで比較的優良なサービスなので、正直なところ、大きな弱みがありません。
しかし、あえて言うならば、他社と比較すると、大手不動産会社の参加数が少し少ないところだと思います。
参考までに、下記の表は、取引実績が多い大手不動産会社を上位順に並べたものです。(出所:不動産流通推進センター「2017 不動産業統計集」)
そして、大手不動産会社が、どのサービスに加盟しているのかをまとめました。
※リビンマッチの加盟店は、公式サイトにある「主な加盟店」から情報を得ています。
不動産会社名 | リビンマッチ | HOME4U | イエイ | イエウール | HOME’S |
---|---|---|---|---|---|
三井不動産リアルティネットワーク | |||||
住友不動産販売 | |||||
東急リバブル | ● | ||||
野村不動産グループ | ● | ||||
三菱UFJ不動産販売 | ● | ● | |||
三井住友トラスト不動産 | ● | ● | ● | ||
みずほ不動産販売 | ● | ● | ● | ● | |
大京グループ | ● | ● | ● | ● | ● |
三菱地所リアルエステートサービス | |||||
大成有楽不動産販売グループ | ● | ● | ● | ● | ● |
オープンハウス | ● | ||||
住友林業ホームサービス | ● | ● | ● | ● | |
スターツグループ | ● | ● | ● | ● | |
近鉄不動産 | ● | ● | ● | ||
THE住宅流通グループ | ● | ||||
日本住宅流通 | ● | ● | |||
日本土地建物販売 | |||||
東京建物不動産販売 | ● | ● | ● | ||
長谷工リアルエステート | ● | ● | |||
ポラスグループ・中央住宅 | ● | ||||
小田急不動産 | |||||
ナイス | ● | ● | ● | ||
朝日住宅 | ● | ||||
京王不動産 | ● | ● | ● | ||
相鉄不動産販売 | ● | ||||
京急不動産 | ● | ||||
センチュリー21 | ● | ● | ● | ● | ● |
合計 | 11社 | 15社 | 12社 | 12社 | 7社 |
上記の表を見ると、リビンマッチは加盟数が11社なので、他社よりも少しだけ少ない状況です。
ただ、リビンマッチには、上記以外にも、下記の大手不動産会社なども多数参加しています。
- 日住サービス
- List Sotheby’s
- House Do
- FUKUYA
- オークラヤ住宅
- ロイヤルハウジング販売
- イエステーション
- LIXIL
- 東急リゾート
- 積和不動産関東株式会社
- Daiwa House
- 常ロアトム
- 東海住宅株式会社
- 永大ハウス工業
- 株式会社東武住販
- 西鉄不動産株式会社
- MISAWA
これだけの大手不動産会社が加盟していれば十分な気もしますが、あえて、デメリットとして上げさせていただきました。
もし、「リビンマッチ」であなたの地域に大手不動産会社が少ない場合は、大手不動産会社が多く含まれている「HOME4U」と比較してみましょう。
また、「すまいValue」といった、業界をリードする大手6社のみ(三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブル・野村の仲介+・三菱地所ハウスネット・小田急不動産)に査定を依頼できる不動産一括査定サービスと併用するのも一つの手です。
7.リビンマッチの評判・口コミ
実際に、リビンマッチを利用した方の評判・口コミを、インターネット上で調べました。
調べて分かったことですが、インターネット上の評判・口コミは、業界経験者の目から見て、ほとんど真実味がないものが多いです。
情報元が不明なサイトの情報を、うのみにするのは危険だと言えるでしょう。
そんななか、「クチコミランキング」というサイトは運営元がしっかりしているので、評判・口コミをご紹介させていただきます。
まずは、悪い評判・口コミから見ていきましょう。
5-1.悪い評判・口コミ
評価するにも値しない不動産査定サイトだと思いました。
リビンマッチを介して無料査定の依頼を数社にしたが、ひと月経ってもどこからも音沙汰なし。
しかし、リビンマッチからは営業メールや評価依頼メールがどんどん配信されてくる始末。
対応依頼の連絡をしてもリビンマッチ側から返信なし。
これではこちらは個人情報を提供しただけ。(38才・男・自営業)
リビンマッチで、本当にこのような対応があったのか疑問に思いますが、もし、音沙汰なしの場合は、他の不動産一括査定サービスをあたってみましょう。
5-2.良い評判・口コミ
ネットで見る限り不動産査定の一括見積りサービスの中でも参加不動産会社の数が多く、マンションだけではなく、一戸建てや地方物件にも対応しているので使いやすいと思います。
特に戸建ての不動産査定は本当に不動産会社によって全然査定価格が違いますし、田舎となるとその差は本当に大きくなるので、地方に住んでいる方こそ、地元の不動産会社の一択ではなく、他でも査定を取り、比較したほうが良いと思います。(44才・男・会社員)
上記の方の通り、リビンマッチは、不動産会社の参加数が多いので、地方にも強い不動産一括査定サービになっています。
不動産会社によって査定額は違いますから、不動産会社一択ではなく、複数の不動産会社に査定を依頼して比較することが、不動産を高く売ることにつながります。
不動産査定ができるサイトや会社はたくさんありますが、大手の不動産会社の場合、マージンがどうしてもたかくなるというデメリットがありますが、一括見積サイトを活用すれば、地元に強い不動産業者を探す事ができます。
その中で大きいのがイエイとリビンマッチ、マンションnaviあたりです。
残り二つはランキングにはいっていますが、リビンマッチがランキングに入っていないのは不思議です。
サービス内容、実績から考えるとこれが独立系では3強だと思います。(41才・男・不動産関連)
イエイとリビンマッチ、マンションnaviが紹介されていますが、どれも同等に素晴らしい不動産一括査定サービスです。
もし、リビンマッチであなたの地域に対応している不動産会社が少なければ、イエイやマンションnaviもあたってみましょう。
個人的にはリビンマッチがおすすめです。
不動産査定に関しては、専任媒介するにせよ、まず最初はたくさんのところから査定を受け取るのが基本です。
ちなみに不動産会社によっては専任媒介することで一定の金額をくれるところもあったりするので、チェックしましょう。
ただ3か月間専属で売買してもらうということはそれなりにリスクもあります。
そういう意味では本当に地元に強いか、大手を選ぶのがポイントだと思います。(39才・男・マンション経営)
上記の方の通り、最初はたくさんの不動産会社から査定を受けるのが基本です。
地元不動産会社も大手不動産会社もそれぞれ特徴がありますから、どちらとも査定を依頼して比較することをおススメします。
まとめ
今回は、リビンマッチについてお話させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
最近では不動産一括査定サービスが多くなり、私が知っているだけでも30社以上ありますが、そのなかでもリビンマッチは優良なサービスです。
なぜなら、大きな弱みがないことが大きな理由です。
ただ、再度申し上げますが、不動産一括査定サービスを利用する上で最も重要なことは、あなたの地域に対応している優良な不動産会社が何社あるかです。
「リビンマッチ」の公式サイトにて不動産情報などを入力し、不動産会社の対応状況を確認してみてください。
色々教えてくれてありがとう!
また分からないことがあれば、教えてね。